弘前への墓参り中止 同い年のいとこへの想い [おでかけ]
多くの方に、移動方法などアドバイスをいただきましたが、
弘前への墓参りは断念しました。
日程を決めるのが遅れた事で、家族の予定と弘前にある母の実家の予定が合わなくなり断念しました。
資金面で厳しい面もありますが、最終的には日程の調整ミスです。
といった物理的な問題もありますが、
先月、同い年の従弟をガンで失ったため、
仮に上記の障害がクリアされても行かなかったかも知れません。
47歳。
早すぎる人生の幕引きでした。
誕生日はわずかに2ヶ月違い。
夏休みはお互いの家に泊まりあって、いつも一緒。
家庭の事情もあって、もう20年近く会っていませんでした。
その間に、離婚して一人九州に行ってしまってからは会う方法を失い、彼の弟からたまに状況を聞く程度。
弟に我が家の電話番号が正確に伝わっていなかったらしく、先月7月5日に亡くなった事を7月の末に知りました。
弟は何度か見舞いに行っていたらしく、死に目も会えたそうです。
生活が苦しくなろうが、破産しようが、何度でも病床に行きたかった。
これから、何兆円稼いでもお見舞いに行けない。
取り返しがつかないとは、こういうことですね。
埼玉で49日に納骨するので、その時に再開となりますが、もう骨になっています。
一言ぐらい、言葉を交わしたかった。
そういえば、電話でも良かったのに。
大腸ガンが肝臓に転移したのが原因だそうです。
健康診断は、まめに受けましょうね。
本人は何とも思わなくても、悲しむ人はたくさんいますから。
あと、一人っ子が言えるセリフではありませんが、
どんな事があっても、
兄弟は仲良くしたほうが、
子供たちが幸せになって、
結局は自分も幸せになれると思います。
結構難しいようですが・・・
そうですね、兄弟は仲よく!
親戚やご近所は大事にしないといけませんね・・・
by 袋田の住職 (2011-08-16 07:01)
47歳ですか若いですね。会えなかったの残念でしたね
by スミッチ (2011-08-16 21:57)
袋田の住職 san
私が知っている範囲では、仲の良い兄弟とそうでない兄弟と半々だと思います。
会った人すべてを大事に出来るといいのですが、なかなか。
nice!とコメントありがとうございます。
スミッチ san
適切に健康診断を受けていれば、あるいは治っていたのではと思うとさらに残念です。
そういう私も健康診断は受けていませんが・・・
nice!とコメントありがとうございます。
by こう (2011-08-21 10:16)
はじめましてさかっきーと申します。
ツイッターからこちらのブログを拝見させていただきました。
私には兄弟が4人います。
子供の頃に一家が離散した為、殆ど連絡を取ることがなくなりました。
人の話で兄弟それぞれが家庭を持ち、自立をして生活している事を知りました。
(家庭を持ってないのは私だけ)
皆それぞれが幸せのようです。
決して仲が悪いわけではないのですが、
合わない年月が積み重なってゆくと、
なかなか合いにくくなったりするものです。
ふとした時に兄弟を思い出し「何をしてるかな・・・」
などと考えたりする事もありますが、
今回の記事を読みいつか改めて兄弟達と会いたいなと思いました。
大切な方を亡くした気持ちに対して安易に「分かる」
とは言えませんが、時が悲しみを薄れさせてくれます。
その後にはあなたと従兄弟の素晴らしい思い出が残ります。
今を生きている我々が、精一杯生き抜いてゆくことが
亡くなった方達に出来る唯一の「恩返し」の様な気がします。
我々は自分に出来る事を精一杯やって生きて行きましょう。
by sakakkey (2011-08-21 11:07)
さかっきー san
思い出したときに会う努力をしないと、後で後悔することになると改めて思いました。
今回は長く会っていなかった事と、病気の姿も死に顔も見ていないので、いとこを失った実感がありません。
もちろん、死んでしまった事を考えると悲しいのですが、現実味が無いので、生きたまま別の世界に行ってしまったようにも思えます。
会って聞きたかった事は、「僕の事を思い出してくれたのか?」とか、離婚した元奥さんや一人息子への思いとか、満足した人生だったのかなどです。
後で聞けるかも知れませんが、直接聞きたかったです。このまま決着が着かないような、中途半端な状態で時が過ぎてしまうのかちょっと先が見えません。
色々と悩ましいのですが、過去は戻ってきません。おっしゃるとおり、生きている限り今出来る事を一生懸命にやるだけですね。
コメントありがとうございます。
by こう (2011-08-21 21:15)