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安全なエネルギー利用 -原発マニュアル1億3千万冊の発行- [地震対策]

原発の再稼働について、大学時代の後輩がtwitterで意見を述べています。
彼女は私の同期と結婚して、福島に住んでいます。
原発事故のあとは暫く横浜に避難していました。


おはようございます。原発の再稼働だけど、安全や事故防止の徹底だけじゃダメでしょ。事故が起きた時の確実な対処法がなければ福1の二の舞。再稼働に賛成の人は、まずは福島に住んでみるといい。自宅に戻れず、仮設に住み、放射線を測定しながら生活し、内部被曝に気を付けなきゃならない日々。

— しんしん@福島県いわき市さん (@panda_ueno) 5月 30, 2012


私も原発事故の対処法について明確にする必要があると考えています。

原発を廃止してしまえば、対処法など考えなくても良くなりますが、
原発反対派の意見を聞いても、原発を廃止した先の話がよくわかりません。
代替エネルギーがあると言いたいのかも知れませんが、
もし本当の意味での代替エネルギーがあれば、とうの昔に原発は無くなっています。
このままでは、原発は無くならないでしょう。

私が考える今後の対応ですが、

1 とにかく福島原発について国の全精力をつぎ込んで、沈静化する(遠い未来の話ではありますが)
2 これまでの事故の対応について各省庁は把握している全ての事実をオープンにし、
それらをまとめた原発マニュアルを作成して、国民全員に配布する。
3 街や住居の省エネルギー化(緑化・構造・材質等)や代替エネルギーの利用について、
具体的な法律を作成して、新しい環境を創出する。

だれもが、安心安全な日本であって欲しいと考えているでしょう。
しかし、まずは自分の生活を守る事を優先します。
これは、仕方の無い人情です。
だからといって、福島の事故に対して大きな関心を持たなければ、
いつか自分の生活に事故の影響がおよぶ事になりかねません。

福島原発事故について十分に認識する事、
同時に、省エネ・代替エネも進めていく事、
そして、安全な日本を取り戻す事。

地震大国である日本は、ある日突然、住む場所が無くなる危険と隣り合わせであることを、
福島の事故を例として、いつも認識していないといけないですね。
ですから、原発マニュアルを1億3千万冊配布して、原発事故の恐ろしさや、被爆を少しでも減らせる方法を周知徹底することから始めないといけません。

簡単には出来ませんが、日本が無くなってからでは遅いので、
安全なエネルギー利用の確立を必ずやりとげましょう!

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