娘の治療が予定どおり終了しました

今日、病院に一緒に行きまして、最後の治療を受けて帰って参りました。

昨年の８月末に病気が見つかってから、もう一年近く経ってしまいました。

今までで、一番長く感じた一年です。

振り返れば、選択肢は一つしかないのですが、

当時は毎日、選択や決断に迫られている状況でした。

一方では、何かしてあげたいけど何も出来ないという現実の中で、

なんとかしてあげたいと自分に無理な要求をして苦しんでいたと思います。

かなり思考停止していたのですが、「とにかく前に進もう」という気持ちを持って、

医者の意見や質問に対する回答、友人知人のアドバイスや励ましのおかげで我家はこの難局をここまで乗り越えて来ました。

実際はこれからが大変なのかも知れません。

しかし、あまり深刻に考えても仕方が無いので、

やれることを日々やっていくしかないと腹をくくっています。

励ましの言葉、お守り、お見舞いなど沢山頂きました。

千羽鶴は何千羽いるのでしょう。

本当に有り難うございました。