「犠牲者ゼロを目指す」高知県黒潮町 - 阪神大震災から20年 - [地震対策]
地震への備えは常に考える 長野県北部地震の記憶 [地震対策]
平成26年11月22日に長野県北部で発生した
「長野県神城断層地震」は最大震度6弱で、
けが44人で全半壊住宅は141棟と大きな被害をもたらしました。
しかし、かなり早い段階で多くの方の記憶から
消えていったのではないでしょうか。
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揺れによる物の落下等でけがをしないための対策 地震対策 [地震対策]
東京都のオフィルビルの8階で、壊れた木のロッカーを見ました。
3.11地震の時に倒れたそうです。
その他、スチールの書庫など立っている物は全て倒れ、パソコンも壊れたとの事。
このお話を聞いて、また地震に対する緊張感が増しました。
対策を検討してみました。
対策1 家具の固定
やはり、家具は固定しないといけませんね。
床と壁に固定する方法しかありませんが、大家さんとの協議が必要ですし、
断られたり、修理費用が高くなるようであれば出来ないですね。
また、工事も業者に頼むでしょうから、そもそもお金がかかります。
しかし、安全のためには仕方ないのです。
あとは、家具同士の固定もしておけば更に安心ですね。
同じメーカー同士でないと、固定用の穴が空いていないかも知れませんが、
ドリルで穴を空けてしまえばいいと思います。
対策2 低い家具
特に固定が難しい状況であれば、低い家具を選択する方法があります。
2段の家具はスペースが許されるのであれば1段にして並べ、
上には軽いものを置くようにすれば、ある程度安全です。
対策3 書類を下の方に集約する
まずは、書類を減らさないといけないのかも知れません。
最近のコピー機やプリンタは安価でスキャナーが付きますので、
どんどん電子化するのがトレンドになっていますね。
書類は下の方に保管すると使い勝手は悪いのですが、
重心を下げる事は非常に大事ですので、可能な限り下に置いて、
使い勝手は電子化で保管することで解決が出来ると思います。