生きていることはスゴイ事 part2 [気づいたこと]
今晩は。こうです。
さて、命が一つかどうか。
突然ですが、
あなたはいくつ命をもっていますか?
「一つに決まっているじゃないか!!」
その通りです。でも、そうとも言えない。
生きていますかー!
「生きているから、今しょうもない記事を読んでるんじゃないか!」
その通りです。でも、そうとも言えない。
あなたはおいくつですか?
「聞くなー!」
失礼しました。
「一つの生き物になっていて、一つの命になっている」というのが正解だと思います。
実際は、60兆個の生き物が集まって、一つの生き物となっているわけですね。
細胞の一つ一つが命を持っている。しかし、一つだけでは生きていけないので、喧嘩しないで助け合って生きている。
スゴイ!
生きているかどうか。
そう、今生きていますね。
しかし、120日前のあなたや私の細胞はすべて死んでしまいました(骨は別ですが)。
その後に生まれた細胞があなたや私です。
だから、死んだとも言える。でも生きている。
スゴイ!
私は45歳です。
10万45歳とかではありません。
しかし、36億45歳とは言える。
受精卵という1個の細胞から、お母さんのおなかの中で成長して生まれるまでの過程は、生命の誕生からの36億年を駆け抜けたのと同じです。
魚やトカゲみたいな時もあったのです。
そして、もう一つ。
遺伝子。
あなたの遺伝子は誰から受け継ぎましたか?
お母さんとお父さんですね。
それを遡っていくと、36億年前にたどりつきます。
遺伝子の、生命のバトンタッチは一度も途切れることなく、あなたや私に続いてきました。
全戦全勝で命をつないでいる(一切負け知らずだから、挫折に弱いのか?)。
スゴイ!
さらに、あなたや私の体の中にある水素原子は、135億年以上前に起きた「ビックバン」の時に作られた物が含まれています。
135億45歳?
細胞の話に戻ります。
細胞を作ったという話を聞いたことがありますか?
ありませんよね。
何故、作れないのか?
それは、細胞がどうやって生きているのかわからないからです?
その細胞が60兆個も集まって協力し合って生きているしくみなんて、永久にわからないかもしれない。
実は、医療はすべて実験結果や経験値であって、しくみを理解しているわけではない。
あんまり言うとお医者さんの価値が下がるので、ここまで。
最後に、細胞1個が生まれる確率が求められたそうですが、3億円の宝くじを100万回連続して当選したのと同じ確率だそうです(どんな理屈で求めたんだろー???)。
そうなると、生きているのは奇跡としか言えない。
以上、すべて受け売りです。
でも、とにかく「生きていることはスゴイ事」だと思います。
明日の朝、生きて目が覚めるといいな。
それだけで、幸せかも。
今朝も無事目が覚めました。
でも目が覚めたサイボウは50億個くらいです。
by 旅爺さん (2010-04-20 06:57)
後輩の訃報はやり切れない思いがします。
by SilverMac (2010-04-20 07:19)
最近は、残された時間が気になります。
by こうちゃん (2010-04-20 16:35)
旅爺さん san
お目覚めおめでとうございます。
細胞が50億個だと小さい人になっちゃいますね。
nice!とコメントありがとうございます。
SilverMac san
長寿村では、子供のほうが先に亡くなるといった現象がおきているそうですね。
nice!とコメントありがとうございます。
SilverMac san
長寿村では、子供のほうが先に亡くなるといった現象がおきているそうですね。
nice!とコメントありがとうございます。
こうちゃん san
聖路加国際病院の日野原重明さんは、「私の人生これから」と言っているそうです。今年99歳ですよね。(@@)
nice!とコメントありがとうございます。
by こう (2010-04-21 12:37)
確かにそうでしたね。
視点が大切ですね。そして感謝も。
by 春分 (2010-05-04 06:07)
春分 san
感謝の気持ちが一番大切かと思います。
nice!とコメントありがとうございます。
by こう (2010-05-04 09:20)