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読売新聞を読んで [気づいたこと]

読売新聞 平成18年11月3日の朝刊で気になった記事等

○1面の書籍広告
「日本はなぜここまで壊れたのか」マークス寿子 草思社 1,740円
以下は広告文
-日本は愛されたい男と情のない女ばかりの国になってしまった、と筆者はいう。少子化が進み、家族と地域社会は解体し、大学生は勉強せず、老人は粗末にされ、格差も広がる。日本人が美徳を取戻すための方策を示した必見の本。-

読んでみたいと思いました。

○編集手帳
中国文学者、白川静さんについて
90歳のときに「やりたい仕事を片づけるには、あと20年かかる」と語ったという。小学校を終えた後は、住み込みで働きながら夜学に通い、33歳で大学を卒業している。

やりたいことをあきらめる理由が一つもないことを感じました。

○14面の広告
「リボーン計画」
整体師育成講座の広告ですが、とりあえず整体を受けてみたいです。私は頭の位置がずれています。写真を撮るとよくわかります。

健康に影響は出ていませんが(実はあったりして)、昔から気になっていはいます。

○30面の広告
大和ハウスグループ
「屋上緑化、という言葉が生まれるはるか前から、その家が建っていました。」というタイトルの下に、茅葺屋根の民家の写真があります。
「その土地の自然を生かす。その土地の人々とつくる。天然素材100%の屋根。」という小タイトルの下に小さな絵があり、「夏はひんやり冬はいろりを囲んで団らん」と書いてあります。

まさに、私の理想ではありませんか! ついに、大和ハウスが作るのか!! これはハウスメーカの革命だ!!!

と思いましたが、「その知恵と心、わたしたち大和ハウスグループのお手本です」という小タイトルがありました。

何だ!イメージかよ!!!

○1面の記事
「病気腎を移植11件」
臓器売買の話です。日本で臓器移植が進まないのは、臓器の取引がエスカレートする可能性があるため、わずかに残った倫理観が歯止めをかけているためではないでしょうか?

海外で死刑が頻繁に行われたり、発展途上国で子供の誘拐が多いのは、臓器売買がエスカレートしているからではないでしょうか?
日本国内でドナー登録が今ひとつ浸透しないのは、自分の情報を公開すると、臓器売買に巻き込まれて殺されてしまうかもしれないという不安があるからと思ったりします。

臓器移植について反対はしていないので、考えると複雑な気持ちになります。


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