大腸内視鏡検査4 my大腸 [健康]
とりあえず、着替えます。
最初は全部脱ぎます。
上に着るのは、よく人間ドック等で着るやつです。下は、紙で出来たパンツで、後ろの合わせ目のところが空いています。
診察台に左を下にして横になると、すかさず右肩に注射です。腸の動きを止める薬です。
そして、S医師の登場です。いつもの診療所ではないので、ここで会うのは少し違和感がありました。
検査開始です。
「痛い!」
大腸の角を曲がるときはどうしても痛い。痛いので、「痛い、痛い!」と連発しました。
下剤を出し切っていなかったので、中はもやもやしていました。洗浄と吸引を繰り返して、終点まで進みます。
終点につきました。腸壁には、まだ「う○こ」が付いていたので、洗浄しますが、あまりとれません。「便秘症かも」と言われました。
参考までに、「・・・続きを読む」の後に写真を載せますが、気持ち悪いです。※見て気持ち悪くなっても、クレームは受け付けません。
今度は写真を取りながら、戻っていきます。途中で大腸をふくらませる空気でおなかが痛くなってきました。
おなかが痛いので画面を見られなくなってきましたが、S医師が言うには特に出血の原因となる大腸ガン等は見られず、それどころか、ポリープ一つ見られない状態でした。
最後に肛門の手前でカメラを反転させて肛門の撮影です。ここで、便潜血でひっかかった原因がわかりました。肛門が荒れていたのです。「軽い痔だね」。そうなんです。痔だったんです。
結局、今回判明したのは、
大腸内に特に問題がみられない
軽い「痔」
便秘ぎみ
大腸の働きが鈍い
でした。
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